リウマチ本当の原因

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関節リウマチの現状

関節リウマチは骨、軟骨や関節の痛みとこわばりを持つ疾患です。
膠原病の中で最も多く、全国に70万人がこの病気に悩まされています。

残念ながら、標準的な医学の世界において関節炎、関節リウマチの原因について一致した見解は得られていません。

薬を使った対症療法が行われていますが、炎症、症状を一時的にとめるだけで、根本的な解決にはなっていません。

そのためか、多くの人が次のようなことでお悩みです。

「抗リウマチ薬の副作用は本当に大丈夫なのか?」

「自分の飲んでいる薬について十分な知識を持っていない」

「抗リウマチ薬、生物製剤をフルに投与したが痛みがひかない、または、抗体ができて効かなくなった」

「根本的、原因的な治療をもとめている」

「関節痛だけでなく、全身倦怠感やうつ症状もいっしょにもっている」

「痛みをおさえてやっと生きているというのではなく、病気に全くとらわれない人生を送りたい

体の自然治癒力を高めるなどの治療で関節炎は克服できるものであり、健康を取り戻すことは可能です。

根本解決のためにはリウマチはどんな病気でどのようにしておきるのかを知る必要があります。

リウマチとはどんな病気?

滑膜とは、関節の内部を覆っている組織です。これが炎症によって増殖を起こし、関節破壊を引き起こすのが関節リウマチです。

病気の進行は3段階に分けられます。

  • 遺伝、環境因子・・・遺伝、感染、その他の環境因子が関節滑膜に炎症を起こすと考えられています。
  • 炎症・・・関節滑膜組織ではさらに炎症をおこしたり、細胞増殖を起こす物質が増えます。
  • 増殖・・・滑膜の材料である線維芽細胞が増殖して関節の骨や軟骨をこわします。
    画像の説明

リウマチの理想の治療

関節破壊は、発症から2年以内に最も早く進行することが報告されています。

したがってリウマチは、早く診断し、積極的に関節破壊を阻止する治療を早期から開始することが求められます。

現代医学は大きく進歩し、今の抗リウマチ薬は適切な量を正しく使うと多くの場合、炎症を止めることができます。

ところが、炎症には多数の因子が関与していますし、またこれらの薬剤が長期的には活性酸素の発生源になるなどして治療効果が長続きしないことがあるのです。

これらを考え合わせると、

  • より早く診断し、炎症の兆候があれば積極的に炎症をとめる治療を行う。 (標準治療
  • また、それと同時に他の根本原因に対する治療も行う。            (根本治療)

この2つを並行して行うのが理想の治療といえるのではないでしょうか。

標準治療は副作用との闘い

標準治療の意義は

  • 病気を寛解状態にもっていくこと
  • 痛みの悪循環から脱出すること

(寛解・・治癒の難しい病気の症状が、一時的に軽減した状態)

根本原因をとらえ完治することが一番ですが、寛解にも大きな意味があります。

なぜならリウマチは単なる関節破壊を起こすだけの病気ではなく、全身の血管や組織に炎症を起こす全身病です。

炎症を放置することは寿命を縮めることになります。

実際、リウマチ患者さんには感染症や虚血性疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)などがより多くおこります。

また、痛みというのはヒトにはわかってもらえないつらさがあるものです。

痛みが継続していると治療に対しての前向きさ(病気を克服してやろうという気持ち)が失われてしまいます。

血液データと症状は必ずしも一致しません。痛みの閾値は人によって大きくちがうからです。

痛みによるストレスで治癒が遅れます。痛みの悪循環はとるべきでしょう。
検査の数字が正常であろうとなかろうと、痛いものは痛いのですから。

薬は適正量使用が重要

MTXや生物製剤を適正量使用することによって、大きな副作用もなく、快適な生活を手に入れている人もたくさんいます。

薬というのは利点と欠点を医師と患者が相談して使用をきめるもの。

薬を使うなら適正量を使い、副作用チェックは徹底的にしなくてはなりません。

MTX(メソトレキサート)

日本と欧米で投与量が大きく異なる薬剤のひとつです。その背景にはアジア人には間質性肺炎が多いことなどがありますが、細かいフォローをして十分な量を摂取できることが理想です。

  • 抗がん剤として使用されるほど、作用の強い薬です。口内炎をはじめとした粘膜障害がおきることがあります。
    サプリメントをうまく摂ることで副作用の軽減が期待できます。

生物製剤

感染症に注意することが重要です。

抗生剤のバクタは予防的に飲む
胸部レントゲン、CTの定期チェックを定期的に受ける

などが望まれます。

副腎皮質ステロイド

ステロイドの副作用は多くあります。

リウマチはたん白異化が亢進している病態ですが、プレドニンはその状態に拍車をかける薬です。

根治治療であり、自然な、または副作用が少ない治療を併用するべきです。

繰り返し述べますが、これらの強力な薬は、関節炎の症状を一時的に止めるかもしれません。しかし、根本的に改善させることはほとんどなく、病気の進行を止めることもありません。

これらの薬剤には患者さんが治るための成分が入っていないのです。人間は本来自然治癒力(ホメオスタシス)を持っていますが、これらの薬は、その力を弱めてしまうのです。

このような慢性的な病態をなおすにはもっとすぐれたよい方法があるはずです。
当院では薬だけに頼らない様々な方面からの治療法を行っています。

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